ル・バラデン醸造所
ル・バラデン醸造所の創設者はテオ・ムッソ氏。
テオ・ムッソ氏は、イタリアで初めてクラフトビールをボトリングした人として知られています。
ル・バラデン醸造所は小さなビールパブからスタートし、テオ・ムッソ氏のアイデアと行動力によって成長を遂げました。
また、麦やホップに至るまで、原材料のほとんどを自社で栽培し、ビールの品質向上をしています。
更に、醸造所では太陽光発電を取り入れ、ビール醸造のための電力に充てるなど、エコ活動も実施しています。
現在では世界のビールファンが注目する大規模醸造所となり、2013年には日本の市場にも参入しています。
バラデン スーパー
「バラデン スーパー」は、ル・バラデン醸造所が最初に造り出したレシピで、ベルジャン・アンバーエールスタイルの輸入ビールです。
1997年にベルギーのアビィビールのレシピからヒントを得て生み出されました。
バラデン スーパーの味わい
「バラデン スーパー」は、フルーティかつスパイシーで非常に味わい深く、風味の非常にいい輸入ビールです。
オレンジ、ドライマンゴー、バナナのような果実のアロマを感じる事ができます。
その他にも、ナッツの香ばしさとコリアンダーのようなスパイスの風味もあり、独創的な味わいを感じます。
口当たりは微弱な酸味を感じつつも、リッチで芳醇。苦味とのバランスもいい輸入ビールに仕上がっています。
「完成度の高い輸入ビール」ということのできる逸品です。
前菜や魚料理にも合いますが、アペリティーボ(食前酒)に最適な輸入ビールです。