グレゴリアス(オーストリアビール)詳細

ワールドビール
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Gregorius
グレゴリアス

Austria

グレゴリアス

香り
ロースト香と干しぶどうのようなフルーティーな香り

外観
赤みがかったダークブラウン

ボディ
フルボディ

スタイルロースト香と干しぶどうのようなフルーティーな香り(上面発酵)

  容量330ml

  度数9.7%

  原料大麦麦芽、ホップ、はちみつ

  生産エンゲルスツェル修道院

参考価格¥960

エンゲルスツェル修道院

エンゲルスツェル修道院は、オーストリアのオーバーエステライヒ州のドナウ川渓谷沿いに位置するEngelhartszellという村にあります。
1293年に設立され、1590年頃ビールの醸造を開始したといわれています。
1786年には戦争により修道院が崩壊。しかし、アルザス地方から亡命した「グレゴリアス」という修道僧によって再建されました。
一度はビール醸造を中止しましたが、現在では醸造を再開しています。

また、「トラピストビール(修道院ビール)」というのは国際トラピスト修道士会が定める厳格な規則に従って醸造されたビールのことですが、このエンゲルスツェル修道院は、トラピストビールの醸造所としてはオーストリア初で唯一の醸造所です。
とても小規模な醸造所なので、生産量が極めて少ないのが特徴です。

グレゴリアス

グレゴリアスは酵母にワイン酵母を使用しているユニークなビールでもあります。

グレゴリアスの味わい

コーヒー、チョコレート、カラメルのロースト香に、干しぶどうのようなフルーティーな香りを楽しめます。
芳醇でありながらスムーズな舌触り。
苦味、甘味、酸味のバランスがとれていて心地良い。
高アルコールの刺激も後味に感じることができます。
14℃前後にして飲むと、より味わい深さが際立つのでおすすめです。

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