SVBの「After Dark」
2本目に飲んだSVBのビールは「After Dark」。
1年ほど前に代官山のスプリングバレーブルワリーを訪れたときは、「After Dark」なんて名前のビールあったかなぁ?
と思っていたら、公式サイトに
「In the Dark」は「After dark」に名称変更となりました。なお、香味・スペックに変更はありません。
という記載がありました。なるほど。In the Darkなら聞き覚えがあります。
名称が変わったんですね。
「After dark」は、
「これまでの黒ビールとは一線を画す異次元の濃色ビール」
「ロースト感や渋みを抑え、柔らかな甘味と上質な苦味を引き出すことで、味のふくよかさと飲みやすさを兼ね備えました」
「質の良い苦味と豊かな味わいが、食事の味をさらに引き立てます」(公式サイト引用)
とあります。
実際はどうでしょうか。飲んでみます。
「After Dark」を実際に飲んでみた
まず最初に思うのは、「おぉ!濃い!!」です。
黒ビールの味と若干のロースト感がもの凄い勢いで口に広がります。
アルコール度数は6%ですが、味わい深さによってアルコールをほぼ感じません。
かなり独特の味わいなので、好き嫌いが分かれそうなビールです。
黒ビールが好きな人には最高のビールになり得るビールです!
IBU(苦みを表す指標)は37。
日本の一般的なラガービールのIBUは20前後なので、一般的なラガービールの1.5倍程度苦いということになりますね。
「食事の味を引き立てます」と公式サイトに書いてありますが、
どちらかというと食事と一緒にというよりは、食後にじっくりとビール自体を味わいながら飲みたいビールだと思います。
他のSVBビールも次回以降まだまだ紹介していきます!