
ニュージーランドビールおすすめ4選|ホップの香り・苦味と日本での買い方
麦芽の香りと穏やかな苦味ならストーク IPA、NZホップの個性をしっかり味わうならホップワイアード。濃厚な黒ビールが好きならアイ・スタウトが候補です。香り・苦味・飲み応えから、好みに合うニュージーランドビールを選びましょう。
WORLD BEER JOURNAL

ビールは麦芽などからつくった麦汁を、酵母で発酵させるお酒です。麦芽・ホップ・水・酵母の役割と、糖化から熟成までの流れを紹介します。
THE BEER JOURNAL / ビールの読みもの
ビールは麦芽などからつくった麦汁を、酵母で発酵させるお酒です。麦芽・ホップ・水・酵母の役割と、糖化から熟成までの流れを紹介します。
麦芽は、麦を発芽させて乾燥したものです。砕いた麦芽を温水と合わせると、酵素の働きででんぷんが糖に変わります。この糖を含む麦汁を発酵させて、アルコールと炭酸が生まれます。
| 原料 | 味わいとの関わり |
|---|---|
| 麦芽 | 色、穀物の風味、発酵に使う糖のもと |
| ホップ | 苦味や香り |
| 水 | 醸造の土台 |
| 酵母 | 発酵を担い、香りや味にも影響 |
基本の流れは、製麦、糖化、ろ過、ホップを加えて煮沸、冷却、発酵、熟成、容器への充填です。実際の工程や期間は、造り手とスタイルによって変わります。
小麦、米、果実、スパイスなどを使う製品もあります。果物のような香りがしても、実際に果物を使っているとは限りません。原材料と香りの説明を分けて読むと、ホップや酵母の面白さにも気づけます。
麦芽は発酵のもとになる成分を供給し、色や風味にも関わります。ホップは苦味だけでなく香りにも関わる原料。酵母が発酵を担い、水も醸造の土台になります。単独の原料が一つの味を決めるのではなく、その組み合わせと工程を通じて一杯の個性が生まれます。
初めから専門用語を全部覚える必要はありません。色は淡いか濃いか、香りは穀物寄りか果実寄りか、後味は短いか長いか。まずは自分の言葉で比べてみると、次にラベルの説明を読んだときに理解しやすくなります。
ホップや発酵由来の香りの場合もあります。使用原料はラベルで確認できます。
麦芽は、麦を発芽させて乾燥する工程を経たものです。
麦芽から成分を取り出す仕込み、麦汁を煮る工程、酵母が働く発酵、その後の熟成。大きな流れを先に押さえておけば、メーカーの説明に知らない言葉が出てきても、どの段階の話なのか考えやすくなります。細かな数値を暗記する必要はありません。
たとえばホップの香りについて読むときも、ただ原料名を見るだけでなく、醸造のなかでどう使うかという工夫に目を向けてみてください。味の説明と工程が結び付くと、同じスタイルでも銘柄ごとに違う理由が少しずつ見えてきます。


ホップや発酵由来の香りの場合もあります。使用原料はラベルで確認できます。
麦芽は、麦を発芽させて乾燥する工程を経たものです。