
ハイネケンとバドワイザーの違い|味・苦味・原材料で選ぶ
麦芽のコクと果実を思わせる香り、ほどよい苦味を楽しむならハイネケン。軽快ですっきりした飲み口を求めるならバドワイザーが候補です。どちらも世界で親しまれる淡色ラガーですが、原材料や香りのつくり方には違いがあります。定番の2本を、好みと食卓から選んでみましょう。
WORLD BEER JOURNAL

淡い色からは意外なくらい、トロピカルでフルーティーな香り。飲んでみると柑橘を思わせる風味が広がり、ホップの苦味が爽やかに残りました。
THE BEER JOURNAL / 試飲・体験レポート
淡い色からは意外なくらい、トロピカルでフルーティーな香り。飲んでみると柑橘を思わせる風味が広がり、ホップの苦味が爽やかに残りました。
2015年に購入した缶の記録です。カエルのイラストが可愛くて、缶を眺める時間まで楽しくなる一本でした。

淡い色からは意外なくらい、トロピカルでフルーティーな香り。飲んでみると柑橘を思わせる風味が広がり、ホップの苦味が爽やかに残りました。
カエルのラベルに目を奪われたあと、グラスから広がる香りにも惹かれました。香りがフルーティーでも、飲んだ後はホップの苦味が爽やか。この二つを分けて味わうと、見た目の可愛さだけではない個性が分かります。
フルーティーという言葉から甘い飲み口を想像すると、最後に残る苦味がよいアクセントになります。柑橘を思わせる爽やかさと、ホップの苦味は別々の楽しみ。かわいいカエルの缶から、思った以上に表情のある味が出てくるところに惹かれます。

好きかどうかだけではなく、どの瞬間がよかったのかを一言残しておくと、次の一本を選ぶときに役立ちます。香りが広がるとき、泡を口に含んだとき、飲んだ後の余韻。今回なら「カエルの缶から広がった、爽やかな香り」という印象が、思い出すときの目印になります。
メーカーが紹介する香りと、自分が感じる香りがぴったり重ならなくても大丈夫。言葉を当てるために飲むのではなく、まずはその一杯を楽しみたいですね。料理や気分によって注目するところが変われば、それもまた飲み直す楽しみになります。
現行品の公式表示は度数4.5%、350mlのセゾン。大麦麦芽、小麦麦芽、ホップを使用します。レモンやマスカットを思わせる香りと爽やかな後味が特徴です。2015年に飲んだ缶の表示5%とは異なります。
香草を添えたチキンや、レモンを搾った魚料理に。細身のグラスに注いで、明るい色と香りを楽しんでみてください。
料理に手を伸ばす前に、ひと口だけ香りと後味を確かめてみます。そのあとに料理を合わせれば、塩気や香ばしさが重なったときの印象も比べやすくなります。一度にいろいろ並べるより、気になる一皿から試すと、自分の好きな組み合わせが見つけやすそうです。
口までいっぱいに注がず、泡と香りを楽しめる余白を残してみてください。大きなボトルでも、一度にたくさん注ぐ必要はありません。料理をひと口、ビールを少し。味の濃さや香りの違いを確かめながら、自分のペースで楽しみたいですね。
果実を思わせる香りは好きだけれど、後味には少し苦味も欲しい。そんな気分の日に選びたい一本です。甘いジュースのような味を期待するより、香りと苦味の組み合わせを楽しむつもりで手に取るとよさそうです。


2015年 4月22日の試飲記録です。感想と写真は当時のもの。現行品の容量・度数・原材料は、購入する商品のラベルをご確認ください。
淡い色からは意外なくらい、トロピカルでフルーティーな香り。飲んでみると柑橘を思わせる風味が広がり、ホップの苦味が爽やかに残りました。
香草を添えたチキンや、レモンを搾った魚料理に。細身のグラスに注いで、明るい色と香りを楽しんでみてください。